ホームページの制作時にやってしまいがちなミスとは?

企業のホームページを制作する際は、どんなことを重視しますか。一番はやはり「何をしている会社なのかがひと目で分かる」ことではないでしょうか。いくらホームページを見てもらえても、何をしているのかが分からなければ、その先にはつながりませんよね。新規で事業を立ち上げ、ホームページも用意した。けれど、なかなか閲覧数が伸びない。顧客が増えない。せっかく時間とお金をかけてホームページを作っても、これでは意味がありませんよね。

初心者がホームページ制作でやってしまいがちなミスはいろいろあります。代表的なものは「ロゴにトップページに戻るリンクを貼っていない」「どうやってトップページに戻るか分かりづらい」というものです。サイトの細部までこだわっていても、トップページに戻りにくいホームページでは利便性は低くなってしまいます。他にも、「パッと見た時に何のページか分からない」というのも大問題です。デザイン性の高いホームページを作って満足してしまい、実際に見る人のことを考えられていない証拠です。

インターネットは非常に便利で、様々な情報を知ることが出来ます。それは自社のことだけではなく、競合他社のことも知ることが出来ます。その上で競合他社ではなく自社を選んでもらうためには、やはり、ひと目で何のページかが分からなくてはなりません。

ところで、一時期ブログって流行りましたよね。ランキングで上位を獲得するようなトップブロガーのブログは、「どうすれば読者にとって読みやすいか、使いやすいか」という部分を非常に考えています。トップブロガーのブログの文章には、ある特徴があります。それは「改行が多く、行間も広い」ということです。これにより一文一文が短くなるため、デジタルデバイスで読む場合に読みやすいというメリットがあります。ウェブサイトに文章を乗せる場合は、読ませるための工夫が必要です。紙に印刷した文章と同じレイアウトではまず読んでもらえません。

企業のホームページをブログのように改行や行間を駆使して作るのは、あまりに多用するとカジュアルすぎる印象になってしまう可能性もあり適切ではありません。企業ホームページの場合は、安心感を与えるようなデザイン、レイアウトが望ましいでしょう。実際に作ったコンテンツはPCやスマホでプレビュー表示をし、実際に閲覧してみることをおすすめします。他にもよくあるミスとして、サイトに個性を持たせるためか、個性的な書体を選択する方も多いですが、基本は「ゴシック体」を選択しましょう。ゴシック体は視認性に優れたデザインですから、これを選んでおけば間違いはありません。

こういった初心者が陥りがちなミスを無くすためには、やはり、プロの手に外注するのが一番です。ロードマップという業者は、検索エンジンでも上位に表示され、集客に使えるホームページを格安で制作してくれます。また、作って終わり、ではなく、ホームページの更新までも代行してもらえるため、忙しくてホームページを更新している時間がないという企業でも安心してお願いできますね。